デュアルレンズを搭載したアクションカメラとして登場したGoProの360度カメラ
購入して半年が経ちましたのでレビューを書いていきます
目次
GoProMaxのスペック

液晶モニター | 2 インチ |
---|---|
手ブレ補正機構 | ○ |
360度カメラ | ○ |
タッチパネル | ○ |
インターフェース | USB-C |
内蔵マイク | 6 |
音声コントロール | ○ |
Wi-Fi | ○ |
Bluetooth | ○ |
防水性能 | 5m |
本体重量 | 154g |
幅x高さx奥行き | 64x69x24 mm |
当時はHero8にはない360度機能や内臓マイク6個が魅力的だと思い購入しました。
GoProMaxの良い点
360度撮影ができる
前後に球面レンズが2つ付いていて360度の撮影がすることができる。
また常に360度撮影をしているため。撮影後に自由に視点を変更できる機能があります。
バイクのモトブログなどでは、風景を見せたり、自分の走っている姿を写したりもできます。
マイクが6つある
前後左右と合計6つのマイクが埋め込まれていて、撮影する際に外部マイクなしでもきれいな音声が拾うことができます。
デュアルレンズ
前後にレンズがあり、モニターでそれぞれレンズの切り替えをすることができます。前のレンズで撮影をしていたけど、セルフィーを映したいってなったら気軽に切り替えをすることができます。
GoProMaxの悪い点
360度映像の編集環境が悪い
基本スマホのGoProアプリにて編集になりますが、動画が長くなるとスマホのスペックが低いと編集が困難になります。かと言ってPCの編集環境はあまり整っていなく、GoPro MAX Exporterというものがありますが、使い勝手が悪いです。Insta360 ONE Rの方が編集アプリの使いやすさ、更新頻度などユーザーに優しいなと思いました。
360度映像の動画容量が大きい
これは仕方のない問題ですが、フルで撮影をすると1つ辺り4GB近い容量になりました。またPCの編集ソフトでのエンコードがWindowsは.movしか対応していなく、エンコードすることで40GBの動画になる、自分の環境では実用的ではありませんでした。
外部マイク非対応
先ほどメリットでマイクが6つあるとあげていましたが、バイクなどでは風切り音などを拾うため外部マイクが必須となります。そのためバイクモトブログでの使用はおすすめできません。日常の部屋で使う分にはクリアで話声もしっかり聴こえました。
最後に
最後に半年使ってみましたが、360度撮影の使い勝手が悪く、環境が整っている、どうしても360度映像がいいんだという方以外はGo Pro Hero8や9の購入をしたほうが映像も綺麗で値段も安いためおすすめをします。
自分も場合はOsmoPocketも持っているため歩きの際はそちらのジンバルの手振れ補正4K動画の方が綺麗だし、バイクの撮影なら外部マイク対応のHeroシリーズの方がということで売却してHeroシリーズへの買い替えにしました。
購入を考えている方でこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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